維持期の失語症

失語症6年目63歳、男性の方とSTになって以来リハビリを続いています。

発症当時のことはご家族からの聞き取りになりますが発話は『よこ』だけ。何を聞いても発話は『よこ』のみとのことでご家族は愕然としたそうです。

在宅でのリハビリを開始されたのが、回復期退院後の発症から半年後でした。

介入時

右片麻痺、杖で歩行可能。利き手交換にて生活全般は左手で行なっていて、ADLほとんどは見守り又は一部介助にて可能。

発話はほとんどなく、理解は単純文まで可能。

発語は失行による影響が強いと考え中等度運動性失語で理解を中心にリハビリ開始になりました。

 

現在

週3回のデイケアでPTリハビリ、週1回の訪問リハビリでSTリハビリを行なっています。

身体面ではADL変化なし。要介護2。

発話は単語程度で可能。理解は日常生活レベルで問題なし。

失行の影響はありますが発話はかなり増えています。

 

介入当時から変わらず行なっていること。

①口腔体操

②頸部リラクゼーション

③注意分配課題

④復唱

 

ご家族よりかなりうるさくなった笑からもうリハビリ必要ないと言われるぐらいになっています!

STのリハビリはずっと改善が見られます!!